2017/09/26 秋茶の製造
秋の芽を利用してお茶の製造を行いました。
春巡用の茶の木です。ある程度成長した葉の手摘みを行いました。
ミル芽の時と違い、茎もしっかりしていたので、摘み取りに力がいりました。
日干萎凋の様子です。
萎凋中に葉の水分をより減らせるように、今回は試しに紅茶用の萎凋器を使用してみました。葉に弱い風が通り抜けていきます。(ファンから風が出て下から上へ風が抜けていきます)
(葉の量が少ないので、半分以上は風が抜けないように(ブルーシートと板で)塞いであります。)
ある程度時間がたった、萎凋中の葉です。
製造後の出来上がったお茶です。香りよいお茶が出来ました。
生葉の成長度合いや、(萎凋中の)水分の抜け具合等によって出来が変わってくると思いますので、また違った条件でも行ってみたいと思いました。
丸高農園日記
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