2020/04/27 お茶製造、霜
蒸し煎茶の製造も始まってきました。やぶ北の茶の葉です。
まだ刈り取るには小さい葉でした。
少量を摘採しました。
機械刈りでお茶を刈る準備、茶袋を置いている様子です。
お茶を刈り取った後です。
傾斜地の畑では同じ通りでも上部分と下部分では成長が違ってきます。
(写真ではわかりずらいかもしれませんが)刈り取った後も上側は青くなってますが、下部分は黄色です。
上側は良く育ってますが、下部分の育ちはそれにくらべ遅いためです。
製造の様子、蒸しの工程です。
精揉機の段階の茶葉です。
この日は自然仕立てのお茶の手摘みも行いました。
やぶ北摘採後、お茶摘みも行いました。
お茶摘みさんにも来てもらって摘んでます。
香寿の自然仕立ての畑です。
芽の育った畑にいると、たまにふわっとその品種の香りがするときがあります。
お茶を摘んでいても品種の茎の太さ、茎の折れやすさ等違いを感じます。
摘み取ったお茶です。
萎凋中の葉です。
釜炒り前と揉捻前の様子です。
4/25に霜が降り、被害がでてしまいました。
被害を受けた畑です。芽が赤黒くなっています。遠目でも色が違っています。
品種は香駿です。
今回の霜は4月末で時期が遅く、例年ではあまり大きな被害を受けない晩生の畑での被害が大きかったです。
防霜ファンが設置してある畑や冷えにくい畑は無事でした。
ダメージを受けてもお茶の芯が無事ならまた伸びてくるので、今後の経過をみていきます。
丸高農園日記
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