2022/11/05 秋茶の製造
秋の半発酵茶の製造を行いました。

春巡の茶畑 秋の芽の様子です。
9月の台風の後、雨が少なく (あらたに伸びた)芽の量が少なかったです。
機械刈りで摘採しました。

摘採後の葉、日光萎凋を行っています。
ある程度成熟(やや硬化)した葉です。

ドラム式萎凋機にいれて萎凋工程を行っていきます。
投入、設定後は自動で行ってくれます。

萎凋中の葉です。

次の日の朝、釜炒り機で製造を行っていきます。

釜炒り直後のお茶の様子です。
釜炒り取り出しの時は良い香りがします。

揉捻機で揉み込んでいきます。サイズが35k機の揉捻機です。
(釜炒り機1回分の量が煎茶の35k機の揉捻機の1回分とちょうど合います。)

約10分 揉捻を行った後のお茶です。

再度釜炒り機を使用し、乾燥させていきます。


出来上がったお茶です。
見た目は大きいですが、香り良いお茶ができたと思います。
丸高農園日記
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